『オーダーメイド』との違い…。
まだまだ暑い日が続いてますが、みなさんいかがお過ごしですか?
僕は、ひたすら木型を削って、汗を流してます!
何も余計なことは考えず、一削入魂です!
前回『Bespoke』ということ言葉の意味や、NIHIL流の『Bespoke』についてお話ししましたが、
では、『オーダーメイド』との違いは何かというと、
わかりやすくいうと『Bespoke』とは、足に合わせて木型から靴を創り仕上げるのに対して、
『オーダーメイド』は、既製の木型から靴を作ることです。
足にあった靴を作るためには、木型から作らないといなりません。
それは、木型の表面に革が馴染んだ結果、靴になるからです。
本当に足にあった靴は、無駄な動きと力みが抑えられ、長時間歩いたり立ったままでも疲れにくくなります。
革靴を履いているとは、思えない軽さとフィット感なんです。
お客様のスタイルに合ったフォルムで雰囲気が良いです。
この感覚は『Bespoke』の靴を履いた人ににか味わえない満足感と、優越感なのですよ。
みなさん驚きですよね。
夢心地のような、履き心地