『Bespoke』という言葉を知っていますか?
『Bespoke』(ビスポーク)日本では、あまり耳にしない言葉ですが、英語圏では一般的で、
徐々にですが、日本でも使われるようになってきてます。
『Bespoke』、という言葉を翻訳すると『誂(あつら)える』です。
その語源はというと、もともとテーラーが話し合いながら、仕立てていくことに由来しているそうです。
対話する、話し合うを英語で、『Be spoken』と訳しますが、これが転じて『Bespoke』となりました。
使う人の趣味趣向を聴きながら、話し合いを重ねながら世界にひとつだけのモノを創る。
そのような意味合いが、『Bespoke』には含まれており、単なるオーダーメイドとは、一線を画してます。
ニヒルのビスポークは、足に合わせるのはもちろんのこと、
この靴を履いて、素敵な一日を過ごしたい、愛する人に会いに行きたいなど、
履いたときに、そんなしあわせを感じられるかどうかも、聞き取り、対話します。
それこそが、NIHIL流の『Bespoke』です。
最後に、じゃあ『オーダーメイド』との違いは?と思われた方も多いはずです。
それは、次回のブログでお話しします。
乞うご期待。