備えてますか?
今日は4年に一回しか来ない2月29日のうるう年です。
何か来そうな一年で、コロナウイルスが来ましたがこれは何かの思し召しで
万が一に備えておかないといけないのかもしれません。
ニヒルでは、足に合った革靴を作るための備えでもある、試し履きの靴が欠かせません。
履く人の趣向に合わせたフィット感、デザインや革の種類、カラーなど、対話しながらチェックします。
チェック箇所は、15箇所はあり、先ずは履いている本人さんに痛いところやきついところがないか聴きながら、
職人が目で見て、革の張り具合を上から押すなどで判断します。
例えば『痛いわけじゃないけど、若干当たるような気がする』。『少し圧迫が強い気がする』など気にする部分では、非常に敏感で、
足に合ったものを作れば作るほど、部分によっては気になる点が出てきますが、これは、既製品の靴と比べようもない程、
足に合っているからこそでる言葉です。
履いた人にしか味わえないフィット感です!